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論文

Spatial pattern formation in asynchronous cellular automata with mass conservation

鈴土 知明

Physica A, 343, p.185 - 200, 2004/11

 被引用回数:22 パーセンタイル:70.5(Physics, Multidisciplinary)

本論文では、質量保存則が成り立つようにした2次元非同期セルオートマトン(CA)を提案し、それをパターン形成研究へ応用する場合のメリットについて議論した。まず、直感的な考察により、ある与えられたパターンを形成するようなCAを設計した。このCAを解析したところ、実際の化学系に近い時間発展をすることが確かめられた。また、遺伝的アルゴリズムを使って、パターンを形成するようなCAを自動的に探索することを試みた。その結果、幾つか自発的なパターン形成ダイナミクスが発見された。このテクニックは自己組織化に関するさまざまな研究に応用できる。

論文

Visualization of $$^{15}$$O-water flow in tomato and rice in the light and dark using a positron-emitting tracer imaging system (PETIS)

森 敏*; 清宮 正一郎*; 中西 啓仁*; 石岡 典子; 渡辺 智; 長 明彦; 松橋 信平; 橋本 昭司; 関根 俊明; 内田 博*; et al.

Soil Science and Plant Nutrition, 46(4), p.975 - 979, 2000/12

 被引用回数:29 パーセンタイル:57.37(Plant Sciences)

ポジトロン放出核種イメージングシステム(PETIS)を用いることによって植物中の水の流れの画像化に成功した。ポジトロン放出核種の$$^{15}$$O原子で構成される水分子(標識水)をトマトとイネに経根投与し、植物生体内の標識水の移行速度と分布を動的に画像化した。画像から $$^{15}$$O-水の生体内移行は光によって制御され、暗条件ではほぼ完全にその動きを停止することがわかった。トマトの茎とイネの新葉における水の移動速度は光の強度が500$$mu$$mol m$$^{-2}$$/sのとき、それぞれ1.9 cm/sと0.4 cm/sであった。イネの新葉の場合の速度はトマトの茎のそれの1/5であったが、光の強度を3倍にすると速度が1.7倍になることがわかった。

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